こんんちわ、中の人です。
タイトルの通り、レンズのお話。
標準レンズの帝王〔Zeiss Planar50㎜ F1.4〕
カメラを始めてからなんとなく憧れていた”Carl Zeiss”。
”標準レンズの帝王”だなんて言われたら、余計気になる。
それに、MFレンズ使ってる人はなんか玄人っぽい。
購入に至った経緯はそんな感じ。
写りは、濃厚・しっとり・ぷるぷる(伝われ)。
ボケ、じゅーしーな感じ、ゾワーッってボケる。
開放時、周辺減光しっかりめは個人的に◎
T*コーティング、フレア・ゴーストあんまり出てこない。
iPhoneで素敵な写真が撮れるこの時代に、いちいちマニュアルフォーカスでピント合わせるのが粋だと信じてる。(そうはいってもAFのZeissも激しく欲しい)
α7にK&F Conseptのマウントアダプター(EF‐E AFⅡ)を咬ませて装着。
あ、そうそう。このマウントアダプター、全然レビューがない。
電子接点付、EFマウントの絞りも動作する。バッテリーを食うみたいなレビューを見た気がするけど、多分ほんと。ボディ側の手振れ補正がOFFになるのはちょっと×。
ビルドクオリティ・・・しっかりしてそうな雰囲気
AF性能・・・試してない、きっとシグマ製のほうがいいんでしょう、知らんけど
この佇まい、凛々しい。エンペラー(帝王)を感じます。
強そうな相棒を抱えて、気持ちを大きくSNAPへ。
紫陽花がちょうど見ごろです、夏を感じたい。
以下、Jpeg撮って出し。
ピント薄々絞り開放F1.4。せっかくのF1.4、ぼかさないのはもったいない貧乏性。明るいレンズは最大限にぼかしたい人です。
(※中の人は、MFTユーザーだったので、ボケに飢えてます、ご注意ください。)
ちょっと絞ってF2.8、このぐらいからF4ぐらいが使いやすい。
最短撮影距離が50cmくらい、寄らせてくれない帝王様。
マクロプラナーにちょっと浮気心が芽生えます。
背景の木のじゅわーって感じのボケ、堪らないです。好きです。
どことなくノスタルジーを感じる。
となりのトトロ、サマーウォーズ辺りを見たくなる画が出てくる気がします。
Zeissのレンズ、いいですよ。
ではまた。